ポンド円は前回の記事でもお伝えしましたが、上昇トレンドラインを下へブレイクしてそのまま大幅下落か!?
と思っていたところから大幅反発のチャートを描いています。
ダマシが多くボラティリティも高いポンドですが、しっかりと資金管理をして損失を小さくする技術と考え方が備われば、そのボラティリティの高さからくる利益がでたときの大きさはトレーダーの懐を豊かにしてくれますので、トレードに慣れてきたら少しポンド相場をやってみるのもいいかもしれません。
少し〇を描写しすぎて見にくいかもしれませんがご容赦ください。
上昇トレンドライン赤〇左から3番目の安値を終値で割り込んでいるので、ラインをブレイクして短期下落トレンドを描いているのは確定しています。
あとはこの流れが継続して下落していくかです。
ただポンド系はダマシが多いのが特徴です。
このままグングンとレートが上がっていってしまうことも全然考えられます。
しかし現状のポンド円のレートは、さすがに無視できない3本ラインの交差点に接触してきています。
セオリーで考えれば、現状のポンド円は絶好の売り場といってもいいと思います。
- ヘッド&ショルダーのグレーのネックライン
- 右ショルダーからの緑〇の短期下落トレンドライン
- 赤〇上昇トレンドラインをブレイクした後の戻しで再びラインに接触(現在)
特に③のブレイクした後に戻して再びラインに接触するケースは度々ブログで紹介していますが、かなり成功確率が高いトレードになります。
成功確率が高いというだけで絶対に勝てるポイントというわけではありませんのでご注意ください。
統計的に見て資金が増えやすいポイントで粛々とトレードしつづけるのがトレーダーです。
2本のラインが交差するポイントでも相場はかなり意識するのに、今回は3本のラインが交差しています。
本数が増えれば確率が上がるか、というとそういうことでもないのですがトレーダーとしてリスクを負うポイントとしては十分だと思います。
仮にここから売りトレードして、もしレートがキレイに反発下落した場合。
ラインテクニカル的に見れば140円付近まで落ちても特に不思議ではないです。
損失幅1円 利益幅7円くらいのリスクリワードは成り立ちます。
典型的な損小利大のトレードです。
少し技術が必要ですが、私の場合はスイングで増し玉を得意としているのでトレンド方向へどんどんポジションをとっていきます。
なにがいいたいのかというと
トレンド方向へリスクが小さくて済むポイントのみでトレードする
殺人通貨と言われるポンドですが、しっかりと損失幅を小さくすることを心がけていればそんなに怖くはないもんですよ。
自分なりの資金が増えやすいパターンを見つけて相場から利益を得ていきましょう。
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