ユーロドルはここ2カ月ほど、レンジ相場入りしています。
日足や4時間足の中期足で見ると
特に節目のないところでレンジ相場を形成しているように見えます。
しかし、前回のユーロドルの記事を読んでくださった人はわかると思いますが
現在のユーロドルはかなり重要な節目でレンジ相場を形成しているのです。
週足でみるとかなり重要なポイントで
レンジ相場を形成しているのがわかると思います。
2月にここのポイントへ到達した際
個人的には上へブレイクか、下へ反発か、すぐに決着がつくと思っていましたが
現状はレンジ相場で上か下へのエネルギーを溜めている状態となっています。
こういう重要なポイントでレートがもみ合って
レンジ相場が形成されているということは
この青のラインの超長期ダウントレンドラインは
市場に意識された可能性が高いということです。
現状、投機筋のIMMユーロポジションはロングの方向に膨らんでおり
一旦これが解消されてから、再度上へ動き出しブレイクするのか
はたまたここからキレイに反発し
青の超長期ダウントレンドラインに沿って下落していくのか
どういう値動きになるのかは誰にもわかりません。
ブログ内で何度かお伝えしていますが
個人的にはドルストレートは長期上昇トレンド入りしている見立てです。
しかし過去のチャートを見る限り
青の超長期ダウントレンドラインの節目からの反発は
かなりの大相場を形成しています。
超長期ダウントレンドラインが意識され反発、下落大相場が展開されるのか
レンジ相場でエネルギー蓄積後、上へブレイクするのか
どちらになるのか
それともまったく違う相場展開になるのか
どちらにせよ
ユーロドルはかなりおもしろいポイントに来ていることは間違いないと思います。
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