ルールが守れないと悩む人へ、やるべきことはただひとつ。

トレードルールが守れないと悩んでいるソコのあなた。

何度も決めたルールを破って失敗し、今度こそは絶対に守ると決めたのにすぐに破ってしまうソコのあなた。

大丈夫です、みんな通る道です。

 

じゃあ勝ち組トレーダーへのステップとして、ルールを守れるようになれるにはどうしたらいいのか?

 

はっきりいいますが、やるべきことはただひとつです。

 

他の方のブログやネット上の情報などを見ていると、ルールを守るために色々な方法が書いてあります。

そのほとんどがごもっともな内容です。

しかし、色々な方法が書いてあるがゆえにルールが守れないトレーダーは何から手をつけていいのかわからないと思います。

 

この記事ではルールを守れるトレーダーになるために一番大事なことをお伝えしていきます。

 

ルールは守れるという勘違い

 

ルールっていうものは基本的に守れないものなんですよ。

守れるものだと思うから、自分がトレードルールを破ったときに苦悩するわけです。

 

そもそも普段の生活でのルールをちゃんと守れていますか?

 

日常生活において社会では様々なルールがありますが、人はルールを多少は守らない生き物です。

 

車を運転する人は制限速度を全くオーバーせずに走り続けられますか?

自分が歩行者の場合、まったく交通量がない道路で歩行者用の信号を律儀に守りますか?

駅の構内とかの階段で、人がいないからと上り専用エリアを下りに使ったりとか。

学校でのルール、社内でのルール、家庭でのルール。

 

ちゃんと全部守れているんですか?

 

守れていないから、今この記事を見ているのではないですか?

 

守れていないからと焦る必要はありません。

冒頭でもお伝えしたように、基本人はルールは守れません。

守れないということを理解したうえでトレードルールを守れるようにすることに意味があります。

 

ルールを守れるトレーダーになるために

まず最初にお伝えしておきますが

小手先のやり方でルールを守れるようには絶対になりません。

 

そんな簡単にルールを守れるようになれるのなら、周りには勝ち組トレーダーばかりになってしまいます。

みんながやらないことをやってこそ、ルールを守れるトレーダーになれるのです。

 

じゃあみんながやらないこととは何なのか

 

バックテスト、過去検証をすること

ルールを守れるトレーダーになるためにはバックテストが一番大事なのです。

というか、バックテストをしていない人はどんなに試行錯誤をしてもルールを守れるトレーダーにはなれません。

 

バックテストは勝てるトレード作りには欠かせない作業なのですが、トレードルール作りの他にルールを守れるトレーダーになれるという作業でもあります。

 

なぜ、バックテスト作業の経験値がルールを守れるトレーダーになれるのか

 

それはトレーダーとして自信がつくからです。

 

私がお伝えしているバックテストはEAとかの自動バックテストではありません。

手動で自分がポチポチクリックして行うバックテストです。

 

手動でバックテストをしていると、自動バックテストでは得られないトレーダーとしての経験値が貯まります。

また、EAの自動バックテストは、あくまで数値化できるルールしかバックテストできません。

数値化しにくいルールなどは手動でバックテストしなければならないため、そういう作業をすることこそがルールを守れるトレーダーへの道となります。

 

また、手動バックテストできるソフトはほとんどが数万円の有料ソフトです。

 

数万円で身銭を切ってバックテストソフトを買う。

そのバックテストソフトでひたすら過去検証を行う。

 

ほとんどのトレーダーはこんなことはやっていないです。

みんながやっていないからこそ、自分がそれをやることによってルールを守れる勝ち組トレーダーへとなれるのです。

バックテスト・過去検証のやり方とその意味

2017.10.20

 

勝てるルールなのにルールが守れない

知人から勝てるルールを教えてもらった。
セミナーにいったら勝てるルールを教えてもらった。
情報商材を買って勝てるルールを知った。
ネット上で勝てるルールを見つけた。

いずれのルールも勝てる可能性は秘めていますが、実際に自分でトレードをしてみるとほぼ間違いなくルールを破ります。

その理由ですが、そのルールに自信がないからです。

 

勝てるって言われたけど・・・
勝てるって書いてあったけど・・・

 

本当に勝てるのか・・・?

 

こういう風に悩みながらトレードをするハメになります。

そんな精神状態でトレードしてれば、そりゃあ誰だってルールなんか守れっこないですよ。

 

仮に自分でちゃんとバックテストして手に入れた勝てるルールなら、そもそも「ルールを守らないと!」みたいな精神状態が無くなります。

自分で一生懸命バックテスト作業して、過去10年間では年利30%前後のパフォーマンスをだせるルールを構築したとします。

自分で試行錯誤して手に入れたルールです。

そのルール通りトレードしていれば未来の相場においても利益を出せる可能性が高いわけです。

そのルールを破るということは統計的に見て資金が減る可能性が高いことを意味します。

ルールを破る理由がないんですよね。

 

これは実際に手動でバックテストして経験値を貯めた人にしかわからない感覚だと思いますが、ルールを守れなかったときの自分だったら今の値動きでルールを破っていたんだろうなぁ、というケースに度々出会います。

 

バックテストをして優位性のあるルールを手に入れた後は、ルールを守れないことが統計的に資金を減らしていくということが身に染みてわかってきます。

もうそのときにはルールを守れない自分はいないんですよね。

決めたルールを淡々と実行するトレーダーになれているはずです。

 

ファンダメンタルを考慮しない、テクニカルのみのルール作り

ルールを守れるトレーダーになるためにも、ルール作りの際にはファンダメンタルな材料はルール作りに採用しないほうがいいです。

なぜかというと、再現性が難しいからです。

 

ファンダメンタルな材料で市場のコンセンサスが決まっていき、それが相場に反映されます。

この市場のコンセンサスというのは、その時代、そのときに参加している世界中のプレーヤー達によって変化してきます。

少し前ならこのファンダメンタルな材料でこういう反応だったのに、今は全然違う反応をする。

こういうことが頻繁に起こります。

要はルールの再現性が低くなるんです。

 

ファンダメンタルな材料をトレードルールのトリガーのひとつに採用するとルールの再現性が低くなるため、ルールを守れるトレーダーになるためにも、トレードルールはテクニカルのみで作成したほうがいいです。

自分のルールが決められない人へ、手法の作り方とシンプルな考え方。

2018.04.05

 

ルールを守れるトレーダーとして成功するために

トレーダーとして成功するためには

優位性がある一定の条件下で再現性のあるトレードを繰り返すこと。
につきます。
 
 

優位性がある
統計的に見て利益に繋がる可能性が高いエントリー
※関連記事
トレーダーが意識しなくてはいけない 『統計と確率』
 
一定の条件下
トレードルール
 
再現性のある
決めたトレードルールが
自分の生活スタイルの中でキチンと再現できるかどうか

 
ほとんどのトレーダーは一定の条件下で再現性のあるトレードを繰り返すことはできるのですが、優位性のある一定の条件下で再現性のあるトレードを繰り返しているトレーダーはほとんどいません。
 
 

要は、勝てるかどうかわからないけど自分が決めたルールをとりあえず守りつづけるトレーダーはそこそこいるのですが、そもそも勝てるかどうかわからないため、チャートが変な動きをすると途端にルールを破ります。

相場に振り回されたときに、自分のトレードルールに優位性があるかどうかわからなくなるのです。

優位性があるかどうかわからないからこそ、メンタルが揺さぶられて結果的にルールが守れなくなるのです。

 

ルールを守るために、やるべきことはただひとつ

バックテストをしましょう。

そして手動でしましょう。

 

もしどうしてもバックテストしたくない場合は、10年くらいトレードをやりつづければそこそこなトレーダーにはなれると思います。

 

ただ、バックテストツールはその10年の期間を1日にしてくれます。

トレーダーとしてレベルアップするために、バックテストツール以上のものはないと断言できます。

 

ルールを守れるようなトレーダーになるために、1日でも早くバックテストに没頭することをオススメします。

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