FXに聖杯の手法はあるのか、見方によってはひとつだけある

FXの聖杯

トレードを始めたばかりの人が手法を探すときに目にする言葉。

聖杯とは
いつどんなときでも
その聖杯手法でトレードしていれば勝ちつづけられる。

すなわち、その聖杯手法さえ手に入れられればFXの世界で安泰。

そんなイメージをお持ちかと思います。

じゃあそんな聖杯手法は存在するのか!?

私なりの結論をお伝えしていきます。

 

FXの聖杯手法は存在するのか

まず、勝率100%の手法を聖杯というのなら、聖杯は存在しません。

なぜ勝率100%の手法が存在しないのかというと
未来を100%の精度で当て続けるなど不可能だからです。

当て続けるのは不可能かもしれないけど
逆行しても耐えていれば戻ってくることが多いから
勝率100%は可能なんじゃないか?

と、思った方。

耐えていれば戻ってくることは多いです。

しかし、相場には
いつか戻ってくる相場
いつまでも戻ってこない相場
があります。
※画像クリックでアップになります。

こちらは2000年からのドル円週足チャートです。

〇表示してあるところで買いポジションや売りポジションを持った人は
現状まだレートは戻ってきていません。

これからの未来で戻ってくる可能性はありますが
ひとまず現在戻ってきていない相場がある以上
勝率100%の聖杯は無いと断言できます。

20年間でほんの数回しかないなら、がんばって耐えていれば大丈夫。
と思う方もいるとは思いますが、FXは基本レバレッジをかけます。

5分足、1時間足、日足
いずれの足でもレバレッジをかけてトレードしています。

仮にドル円110円で買いポジションを持ったとしたら
あなたはどこまで耐えれますか?

100円?
90円?
80円?

人それぞれでしょうが
株などの現物取引と違い、レバレッジをかけたFXトレードは
いつか資金が耐えられなくなります。

もし、巷に勝率100%の手法!というのを見かけたらそれは

損切をしないルールの可能性100%になります。

損切をしなかったら、ある一定期間は勝率100%になります。

しかし、ある一定期間を過ぎると損切をしないで抱えた含み損が
莫大な金額になり、口座の余力が耐えられなくなり破産します。

トレード手法に勝率100%は無いのです。

では、勝率100%じゃなくても
その手法を使い続けていれば勝ち続けられる
そういう聖杯はあるのではないか、と思った方。

残念ですが、ありません。

なぜないのか、以下解説します。

FXの手法は大きく分けると2種類しかない

FXに限らず、個人トレーダーができるレベルの手法は
大きく分けて2種類しかありません。

それは

  • トレンドに乗る手法:順張り
  • トレンドに逆らう手法:逆張り

この2種類です。

ブレイクアウト狙いの戦術は順張りですし
オーバーシュートなどの相場の行きすぎの戻りを狙う戦術は逆張りです。
アービトラージと言われる鞘どり戦術も逆張りです。
※個人的にはアービトラージはトレード技術の向上にならないと思っているのでオススメしません。
スワップ保有はトレードではなく、投資の部類に入るので除外しています。

 

なにがいいたいのかというと

どんな手法にも必ず順張りか逆張りの属性がついている

ということです。

いや当たり前でしょ、と思った方。

本題はここからです。

 

相場の状態は常に変化する

相場には大きく分けると2つの状態に分類されます。

  1. トレンド相場
  2. レンジ相場

 

安定した経済環境の中、ゆったり上昇していくトレンド相場
テクニカルな節目を超え、投機的に生まれるトレンド相場
バブルがはじけ相場が大暴落している最中もトレンド相場です。

一方のレンジ相場は
トレンドの序盤や終盤に現れやすいと言われ
大した値動きもなく、一定の値幅を行ったりきたりしている状態です。
相場の8割はレンジ相場と言われていますね。

さらに細かく分けると色々ありますが
基本的には相場はトレンドかレンジのどちらかの状態です。

 

そして先ほどお伝えした
どんな手法にも必ず順張りか逆張りの属性がついている

これは裏を返せば

 

どんな優秀な手法でも順張りか逆張りのどちらかの属性しか付けられない

ということです。

 

相場はトレンドとレンジの状態を繰り返しています。

トレンド相場でものすごい勝てる優秀な手法でも
レンジ相場では負けが続き資金は減る時間帯に入ります。

レンジ相場でものすごい勝てる優秀な手法でも
トレンド相場では負けが続き資金が減る時間帯に入ります。

もちろん優秀な手法であれば
資金が減る時間帯も耐えてトレードし続けていれば
口座資金が増え続ける手法は存在しますが
多くの人が求める聖杯手法は

いつ、どんな状態でも、そしてこれからも資金が増え続ける

そういう手法だと思いますので、私のトレード人生での結論は
そんな手法は無い、ということです。

追い求めるだけ時間の無駄です。

トレードではある一定の損失を考慮し、統計的に見て資金を増やしていきます。

 

しかし実は
勝ち組トレーダー達はひとつの同じ聖杯手法を持っているのです。

いや話が違うだろ、と思うと思いますが

勝ち組トレーダー達がほぼ例外なく持っている同じ聖杯手法とは・・・?

 

 

勝ち組トレーダーがやっている聖杯手法

それは、資金管理法という聖杯手法です。

資金を増やす、聖杯手法はありませんが
資金を守る、聖杯手法はあるのです。

また資金管理かよ・・・
と思われた方もいるとは思います。

資金を守る方法に、手法という言葉は合わないかもしれませんが
それほどまでに重要で勝ち組達は徹底しているのです。

具体的に言うと

トレードルールはなんでもいいのですが
仮に資金に対して2%の損切額のルールを作った場合。

勝ち組達は、まずバックテストをします。

そしてバックテストの結果の数値

  • 最大ドローダウン
  • パフォーマンスリターン

 

これらの数値を確認します。

最大ドローダウンでそのルールの資金が減るリスクを知り
パフォーマンスリターンでそのルールの優位性を知る。

そして最大ドローダウンが自分のリスク許容度を超えていたら
そのルールの損切額を減らすか、ルール自体を見直します。

この工程こそが資金管理法の聖杯です。

 

仮に以下のような手法があった場合。

  • 最大ドローダウン:80%
  • パフォーマンスリターン:50%

 

このような手法は多くの人にとっては許容できないリスクだと思います。

なんせ最大ドローダウンが80%なので
100万の資金が20万になる可能性がある、ということですからね。

通常であれば、取引枚数を減らすか、ルールの見直しをするのですが
このルールのリスクでも許容できる!
という人は、それはその人にとっての資金管理法なのでいいのです。

要はバックテストの結果を見て
自分が許容できるリスクかどうかを判断する

そして許容できないリスクは絶対に負わないこと。

 

許容できないリスクを負っていると
いつの日か資金の減り方にメンタルが耐え切れなくなり
そのうち決めたルールを破り始めます。

勝ち組達は資金管理がメンタル面に直結することを知っているので
絶対に疎かにせず、許容できないリスクは負いません。

資金を増やす聖杯手法はありませんので
資金を守る聖杯手法の考え方をまずは身に付けてみては?

 

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