FXとCFDではどっちのほうがいいのか、トレード歴10年の私の感想。

FXの情報収集をしているときに、CFDというのを目にしたことをある人もいると思います。

CFDは世の中の色々な金融商品にFXと同じようにレバレッジをかけたトレードができます。

個別株、為替、株価指数、商品市場、債券市場

取引ラインナップにあるとおり、FXというのはCFDの為替部門を抜き取ったものがFXです。

元々はCFDの一部です。

 

FXは24時間トレードできて、狭いスプレッドや取引の仕組などがシンプルなので一般の人に受け入れられていますが・・・

 

どうですか?

勝てていますか?

 

 

FX以外にCFDというものもあるのか・・・

どっちのほうがいいんだろう・・・

と思っている人も非常に多いと思います。

 

私はFXで10年以上トレードしていて今も利益を上げられていますが、そんな私が思うのは株価指数CFDの方が簡単だなぁ、ということです。

 

 

FXより難易度が低い株価指数CFD

CFDには冒頭でお伝えした通り、様々な金融商品をFXと同じような感覚でトレードできます。

今回はその中のひとつ株価指数CFDについてお伝えします。

 

株価というのは基本的には右肩上がりになります。

経済的に強い国の株価なら尚更です。

私がなぜ株価指数CFDがFXより簡単かと思っているのかというと、買いトレードのみに集中できるからです。

 

FXの場合は通貨の強弱での綱引きでレートが動くため、先進国の通貨ペアは基本的には右肩上がりの相場になりつづけることはありません。

ましてや政治がらみの思惑も働くため、急なトレンド転換もあります。

FXで利益を上げようと思ったら買いトレードだけではなく、売りトレードもしなければ安定的に利益を上げ続けることはできません。

 

買い目線になったり売り目線になったり

今はどっちの相場環境だ!?

と判断材料が色々あって忙しいです。

 

そのゲーム性がFXの魅力のひとつでもあるのですが・・・

 

変わって株価指数の場合、日本を除く先進国の株価は右肩上がりになっているため、よほどの理由がないかぎり売りトレードをしても勝てる可能性は低く、買いトレードが圧倒的に有利です。

  • FX:売り目線か買い目線かを相場の状況で常に判断し続ける
  • 株価指数:買いトレードのみに集中し、相場が下落しているときは何もせず買い場だけを探す

 

この差は実はとてつもなく大きいもので、メンタルへの影響はかなり違ってきます。

FXは買いでも売りでも負け続けたりすることが多々あるため、一体どっちが正解なのかわからなくなり、メンタルがボロボロになる人が多いんですよね。

 

株価指数の場合は、買いトレードのみに集中したほうが圧倒的に勝てる可能性が高いので、相場が下がっているからと売りポジションは持たずに静観して、ただただ買い場だけを探す。

実際にやればわかりますが、メンタルの揺さぶられ方がかなり違ってきます。

 

メンタルコントロールの一貫として取引するマーケットを変える、というのもひとつの方法です。

 

メンタルが安定する、株式インデックス投資のススメ

2018-05-03

 

ラインやインジケーターが機能しやすい

これは完全に私の主観によるものなので、そういう風に思ってる人もいるのだなぁ、と軽めに受け取って頂ければと思います。

 

トレードの始めはFXからで、後に株価指数CFDに手を出した私。

FX市場で散々ダマシに合い、トレードはこういうものなのだなぁ、と思っていたのですが、株価指数をトレードするようになってすぐに感じました。

なんかラインやインジケーターが恐ろしく機能していることに・・・

 

インジケーターといってもオーソドックスなやつですね。

  • 移動平均線
  • ボリンジャーバンド
  • MACD

こういう聞きなれたやつです。

 

なぜか教科書通りのポイントでのトレードがうまくいくパターンが多いんですよね。

 

ラインに関しても、特に機能するのが水平線ライン

  • レジスタンスライン
  • サポートライン

買いトレードのみに集中する株価指数では特に下値支持線のサポートラインが恐ろしく機能していました。

 

総合的に見て、株価指数CFDではFXよりもダマシが少ないマーケットである、と感じております。

 

ダマシが少ないゆえにFXよりも難易度が低く、個人的には利益を上げやすいと思っております。

 

 

トレンドの発生頻度と継続期間の長さ

株価指数の場合、為替のFXよりトレンドの発生頻度継続期間が長いです。

その理由は色々あると思いますが、株価のほうが為替よりボラティリティが高いのが理由のひとつです。

FXでもボラティリティの高いポンド系の通貨ペアは、為替相場の中でもトレンドの発生頻度と継続期間が長いですよね。

 

トレンドの発生頻度と継続期間が長いとどうなるのか

 

利益が上げやすくなります。

 

トレードにおいて、一番簡単に大きな利益を上げられるのがトレンドフォローの戦略です。

 

NYダウ 日足 2012~2018 ※画像はクリックでアップになります。  

200SMAを表示

グランビルの法則による日足ベースのエントリーポイント

グランビルの法則 売買シグナルの重要性


途中何度か損切に合っていますが、ほとんどのケースで利益を伸ばせていると思います。

 

これはあくまで日足ベースでのチャートですが、時間足ベースのチャートでもトレンドフォローの戦略は機能しやすく、XMのような海外業者のCFDでレバレッジをかけてトレンドフォローをすると、比較的早く資金が増えていっても特に不思議なことではありません。

 

ポジションを持ってトレンドの流れに乗ることができれば、あとは何もしなくても勝手に利益がドンドン膨らんで行ってくれます。

トレード初心者が、まず身に付けなければいけないのがトレンドフォロー戦略なのです。

 

しかし、トレンドの発生頻度が低いFX相場でトレンドフォロー戦略だけでやっていると、俗にいう損切貧乏になりやすいです。

やっとトレンドが発生して利益が乗ったと思っても、継続期間が短いことが多いため、レートが戻ってきて建値で撤退というケースも多いです。

しかし、株価指数の場合はトレンドの発生頻度と継続期間が長いため、トレンドフォロー戦略が機能しやすいです。

各マーケットにはそれぞれクセがありますので、マーケット別にトレード戦略を変えるというのは非常に大事なことです。

 

このような理由からも、FXを難しいと感じている人は株価指数CFDをトレードしてみるのがいいと思います。

 

 

トレードするなら米国株価指数CFDの一択

私は株価指数CFDでは米国株価指数しかトレードしていません。

その詳細な理由は下記記事にて書いています。

日本株は資産形成に向かない、私が絶対に買わない理由。

2018-03-11

 

要は、米国株が世界中の株式マーケットの中で一番パフォーマンスがいいんです。

そのパフォーマンスがいいマーケットの中で基本買いトレードだけをしていたら、そりゃあFXより難易度も低く勝ちやすいよねっていう話。

 

日本人なので日経平均などの指数をトレードしたくなる気持ちもわかりますが、日本株はリスク回避要因に過剰に反応する性質を持っていて、なおかつ下落の時間も値幅も長いのでオススメはしないですね。

米国株は下落の時間も値幅も短く、なおかつ下落してからはしっかりと上昇して前回の高値を超えていってくれます。

勝ちやすいことこの上ないマーケットです。

 

ただし、リーマンショックに代表される暴落相場は歴史的に見て一定のサイクルで来ますので、損切設定は必ずしていきます。

 

FXだけで勝ち続けたいんだ!

というポリシーみたいなのがあれば別ですが、目的が「トレードで勝つ」ならば米国株価指数は自分のトレードできるマーケットのひとつにしておいたほうがいいと思います。

 

長期保有は国内CFD、短期保有は海外CFD

国内の株価指数CFDのレバレッジは10倍が上限となっております。

私も使用している日本人に人気の海外業者のXMではFXの他にCFDも扱っており、XMの米国株価指数のレバレッジ上限は100倍となっております。

画像元のページ:https://www.xmtrading.com/jp/equity-indices

 

米株指数は必要証拠金率が1%なのでレバレッジ100倍です。

日経平均は0.5%なのでレバレッジ200倍ですね。

 

国内CFDはレバレッジ上限が10倍なので、必要証拠金率は10%になります。

 

この差はというと

1$ = 100円で計算

NYダウが25,000ドルの場合、日本円換算で250万円です。

1Lot持つ場合

  • 250万の10%は25万:国内CFDの必要証拠金
  • 250万の1%は2万5千円:海外CFDの必要証拠金

たった1Lot持つだけでも20万円近く違ってきますので資金効率でみたら圧倒的に海外業者が有利になります。

短期~中期のポジションを持つ場合は海外業者でトレードしたほうがいいでしょう。

ただし、XMなどの海外業者は長期保有には向きません。

 

その理由ですが
先物価格の株価指数CFDは年に4回の限月が来ると強制決済されるため、ポジションを手動で入れ替えなければならないので煩わしいです。

現物価格の株価指数CFDは限月が無いのでポジションをホールドすることが可能ですが、代わりに金利の影響と配当の影響を受けます。

米国金利が高くなればなるほど、買いポジションにはマイナススワップがついてきますので長期保有には向きません。

XMの株価指数CFDの詳細はこちら

 

変わって国内の株価指数CFDは金利の影響を受けずにポジションをホールドできる業者が多いため、長期保有に向いているところが多いです。

FXでクリック証券の口座を開いている人は多いと思いますが、この機会にCFD口座も開設してみては?

 

 

まとめ

株価指数CFDはFXのシンプルさに比べると少し難しいと感じるかもしれませんが、仕組がわかればそんなに難しいことではないです。

FXをやっている人であればすぐに慣れると思います。

結局のところ、ひたすら買いトレードに集中してポジションをホールドしていればいいだけですからね。

なんでもそうですが、習うより慣れろ

実際にトレードしていけば色々とわかってきますよ。

いずれにせよ、FXが難しいと感じている人には株価指数CFDはオススメのマーケットですね。

資金力が無い人は、まずは海外業者で資金を効率よく増やしてから国内業者に移行するほうがいいと思います。

海外業者と国内業者の使い分けができるようになってくると、なにかと便利ですよ。

4 件のコメント

  • CFDは原油、株価指数と興味はあったものの難しそうと思っていました。CFDのみに絞ったほうがいいのかなと思えました。別に通貨で取引したいとかそんな拘りはなくどちらかというとCFDに興味があります。

    • 釈迦様

      はじめまして、コメントありがとうございます。

      数年前、私もFXだけしかやっていなかったときはCFDはなんか難しそうだなぁ、と思っていました。

      自分で色々と調べ、CFDをトレードしていく中でCFDも有効なトレードマーケットだと思い、この記事を書くに至りました。

      ゼロサムのFXと違い、CFDのマーケットはプラスサムのマーケットがほとんどなのでFXよりCFD関連のほうがトレンドが発生しやすいのが利点だと思います。

      とはいえ相場の価値観は人それぞれなので自分が向いてると思うマーケットでトレードするのが一番ですね!

      • 単純なことを聞きたいのですがFXとCFDでは同じpipsを獲得したとしてFXのほうが利益としては大きいのですか?同じ資金でやったとして。pipsでのアドバンテージがあり、トレンド化しやすいと特性があってもFXにはXMなら888倍のレバレッジがありますがこれにより比較して差が出るという事は個人のトレード力量は除外してあるものなのですか?

        • ※FXとCFDでは同じpipsを獲得したとしてFXのほうが利益としては大きいのですか?

          ⇒ロット数によります。

          FXでも1000通貨と10,000通貨では1pipsの値段が違いますよね。

          それと一緒でCFDでも貼るロットによって動く値段が全然変わってきますので同じpipsでも利益は全然変わってきます。

          ※pipsでのアドバンテージがあり、トレンド化しやすいと特性があってもFXにはXMなら888倍のレバレッジがありますがこれにより比較して差が出るという事は個人のトレード力量は除外してあるものなのですか?

          ⇒申し訳ないですが、ご質問の意味が汲み取れないです。

          FXよりCFDのほうがレバレッジが低いが、トレードの力量が無い人でもCFDのほうが勝ちやすいのか?
          という質問でしょうか?

          もしそういうご質問でしたら、人による、としか言えないです。

          ただ、どっちのほうが難しいのかというのであれば間違いなくFXでしょうね。

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