ドル円はついに108円を突破し、2017年のレンジ下限に到達しました。
107円後半でドル円の売り増しをしていたので、できれば108円に乗せないでほしいなーとは思っていたのですが、見事に108円に乗せて損切となってしまいました。
113円から売り下がっていたドル円の売りポジションもひとまず全部決済し、一旦仕切り直しました。
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チャートの値動き次第では再度新規で売りを入れていくつもりです。
そして現在のドル円チャートから今後の想定をしていきたいと思います。
何度かブログで紹介していますが、基本的にはまだこの想定でいます。
- 2017年のレンジ下限の売りポイント
- ヘッド&ショルダーのネックラインと長期ダウントレンドラインのダブル節目。
長期目線では高値が切り下がってきていますので、下げトレンドで見ています。
長期のダウントレンドラインを週足の終値で明確に上抜けしてきた場合、私はようやく買い目線になれます。
その場合、下がってきたら押し目買いを狙いに行くスタンスです。
現在はまだ下げ目線。
そして2017年のレンジ下限の抵抗帯に入っていますので、ジリ高になっているドル円のチャートが短期足で頭打ちになってきたら私は再度売りを入れる予定です。
そして絶対にやってはいけないのが、トレンドがでて上がっているチャートに抵抗帯に入っているからと無計画に売りを入れることです。
トレンドは一度発生すると長く続く傾向があり
そしてそのエネルギーは凄まじいものになるため、無計画にトレンドに逆らうポジションはとらないほうが賢明です。
私がトレンドに逆らうポジションを持つときは
短期足でトレンドが転換しかかったり、頭打ちになったりしたときには相場環境を見ながら少しづつ入れていきます。
4月は例年、相場が堅調に推移しやすい時期です。
1~3月とドル円は下落基調で推移。
そしてようやく4月に入ってから堅調に上げ相場になってきています。
今年はまだ4分の1しか過ぎていません。
残りの8か月。
何が起きても大丈夫なように資金管理を徹底し、気を引き締めていきましょう。
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