海外FXをおすすめできる人とできない人の違い、効率的な使い方とは。

国内FXのレバレッジ規制に伴い
対応策として海外FXを検討している人も多いのではないでしょうか?

今回は海外FXを
オススメできる人(メリットを受けやすい人)
オススメできない人(メリットを受けにくい人)
ご紹介していきたいと思います。

海外FXのメリットを受けにくい人

海外FXのメリットは色々あると思いますが、代表的なのはやはりハイレバレッジだと思います。

反対にデメリットで代表的なのは、稼ぎすぎたときの税金の高さ(累進課税)だと思います。

それを踏まえると、海外FXのメリットを受けにくい人は

  • 少ない利益でも高税率の人
  • ハイレバレッジをする必要が無い人

この2パターンが考えられます。

 

結論を先に書くと、給与収入などで1000万とか大きく稼いでいる人は海外FXのメリットを受けづらいですし、少ない利益でも高税率になります。

 

ここからは税金の数字の話になりますので、数字の話が苦手だという方は以下の税金の話は流し見でも大丈夫です。

給与収入などで稼げば稼ぐほど海外FXの税率が重くなると認識していれば大丈夫でしょう。

逆に給与収入が低い人は海外FXを使ったほうがメリットを受けやすくなります。

 

少ない利益でも高税率の人

 

国内FXでトレードしている限り、どれだけ儲けても税金は約20%(所得税15%、住民税5%)です。

海外FXは累進課税が適用され、大きく稼ぐと税率が高くなる仕組みになっております。

では、少ない利益でも高税率の人とはどういうことなのか?

※こちらは累進課税の税率です。
海外FXの利益もこの表が適用されます。

こちらの表の金額は給与所得 + 海外FX + 他の所得(副業などで得たものなど)になります。

  • 年収 = 純粋に自分が稼いだ金額
  • 所得 = 年収から各種控除(社会保険、給与所得控除など)を引いた金額

自分が払う税金の計算の元になる数字は所得で計算されます。

例えば、年収1000万近くある人の場合
色々な控除を計算すると、一般的には大体600万円前後の(所得税20% + 住民税10%の所得金額のところに分類されます。
※人によって年収における所得額の割合は異なるため、詳細な金額を知りたい方は自分でキチンと計算しましょう。

 

その税率30%のステージにいる人が海外FXで500万近く利益をだしたとすると、所得600万に500万がプラスされて合計1,100万。

その2つ上のステージの900~1,800万円(合計税率43%に分類されて、500万しか利益をだしていないのに43%も税金をとられることになります。

しかし、単純に500万 × 43% = 215万の税金が発生するわけではありません。

 

日本の累進課税は超過累進課税制度となっており、超えた数字分だけ税率の比率が高くなる仕組みです。

  • 超過:数量や時間などが、定まった枠を越えること。
  • 累進:数量の増加に従い、比率が増すこと。

 

 

上記の所得600万の人の海外FXの利益500万の税金は、既にある600万の所得に上乗せして計算されるため

  • 600~695万は所得税20%の税率で所得税19万
  • 695~900万は所得税23%の税率で所得税47万
  • 900~1,100万は所得税33%の税率で所得税66万

所得税合計132万円になります。

500万 × 33% = 165万 ではありません。

 

この他に一律約10%の住民税がかかります。

海外FXの利益500万の10%は50万の住民税

所得税132万 + 住民税50万 = 182万

 

182万が給与所得600万で海外FXで500万の利益を出した人の海外FXの税金です。

 

しかしこれが国内FXでの利益なら他の所得金額に関係なく一律約20%の課税になります。

国内FXで500万の利益なら所得税と住民税、合わせても約100万円になります。

先ほどの海外FXとの差は82万円になります。

 

82万円も多く税金を払うのか・・・

と思いがちですが、今してきた計算はあくまでも年収1,000万円をベースにした計算です。

 

あなたの年収はいくらですか?

 

年収が低ければ低いほど、海外FXのメリットの恩恵を受けることができ、税率もそんなに高くなりません。

むしろ学生やフリーターの人で極端に年収が少ない人は国内FXより海外FXの方が税金が低くなるケースだってあります。

反対に、給与所得や事業所得(自営業)が多い人は海外FXのメリットを受けづらいと思います。

 

個人的には給与所得と海外FXの合計が695~900万円(合計税率33%)ぐらいなら、海外FXのハイレバレッジ追証が発生しないゼロカットシステムなどのメリットの恩恵は受けやすいかと思います。

XMならトレード毎に貯まるXMPポイントなどのメリットもあるので、多少の税率のブレは個人的には全く気になりません。

XMPロイヤルティプログラム

 

ハイレバレッジをする必要が無い人

ハイレバレッジをする必要が無い人とは、すでにある程度資金がある人です。

投資や投機では、資金が多ければ多いほど有利になってきます。

例えば、年利10%上げられる人の場合

資金1億で10%の利益(1000万)
資金100万で10%の利益(10万)では

パフォーマンスが同じなのに、得られる利益が全然違います。

ある程度の資金、は個人の定義によってそれぞれだと思いますが、数千万のトレード資金を持っている人は海外FXを使うメリットは少ないと思います。

 

その数千万を元手にハイレバレッジでもっと増やしたい!

 

という人もいるかもしれませんが、累進課税の税金が重くのしかかり結果的に資金が増えるスピードはあまり早くならないということも考えられますのでお気をつけください。

2000万あれば、レバレッジ3~5倍程度でもかなりの利益が見込めますので、そういった方は海外FXを使う必要はあまりないのかな?と思います。

ただ、海外FXには国内FXにはない追証が発生しないゼロカットシステムというものがあるので、ゼロカットにメリットを感じて使うのであれば資金額に関係なく、使っていった方がいいと思います。

 

海外FXのメリットを受けやすい人

それはズバリ

お金がない人

です。

少し言い方が汚いですが、要はトレード資金があまり無い人です。

年収があまり高くなく、トレードに回せる資金があまりない人は国内FXより海外FXを使ったほうがいいと思います。

 

ハイレバレッジだけに注目しがちですが、海外FXには追証が発生しないゼロカットシステムというものがあります。

不意な窓開けや相場の急変動で追証が発生し、口座残高がマイナスになってもリセットされてゼロになります。

国内FXの場合、そのマイナス分はキッチリと請求がきます。

 

お金がある人なら払えますが、お金がない人は想定外の追証金なんか払うのは相当きついはずです。

補足
2015年、歴史に残るスイスフランショックというものが発生し、国内FXを使っていた人は何千万円もの追証金を負った人も過去にはいます。
その時にも海外FX業者はゼロカットシステムを適用し、マイナス口座をゼロにリセットしました。
その損失分はFX業者が補填するため、補填金が大きすぎた業者は破産しています。
当時、有名な海外FX業者アルパリもスイスフランショックの影響で破産しました。

 

またハイレバレッジで加速度的に資金を増やしたとしても、そもそも年収が低い人は累進課税の高税率のステージにいくまでにかなりの金額余裕があります。

 

 

なるべく900~1,800万円(税率43%)のステージにいかないようにして、いきそうになったらその年はもう海外FXは使うのをやめて国内FXを使う。

そして年が明けて来年になったら、また海外FXでトレードする。

そういう使い方は資金を増やすにあたってかなり有効になってくると思います。

 

最後に

そもそもFXという金融商品は少ない元手で大きな利益を狙えるものです。

しかし国内FXは、レバレッジ規制の繰り返しでまとまった元手でそこそこの利益を狙える金融商品に変化してしまいました。

まとまった元手がある人はいいですが、そんな人はごく少数です。

 

そもそもお金がないからFXで増やそうと思っている人がほとんどだと思います。

私もそのひとりでした。

私は最初のころ国内FXでチマチマやっていましたが、海外FXにメリットを感じて使い出してから資金を大きく増やせた経験があるのでお金がない人ほど使ったほうがいいと実感できます。

今はある程度資金ができたので国内FXと海外FXを状況に応じて使い分けています。

人生を変える可能性を持った海外FX
お金が無い人は検討したほうがいいと思います。

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