元々私は国内FXでチマチマと資金を増やしていました。
短期売買も状況に応じてしますが、チャートに張り付いてトレードするスタイルはあまり好きではなく、普段の生活を維持しつつ、まったりとトレードできるようにスイングトレードを選択しています。
メインのトレードスタイルがスイングなので年利10~30%、調子のいい年で40%いくかどうかというパフォーマンスでした。
負けている人が圧倒的に多いトレードの世界で年利ベースで増やせているだけいいと思うのですが、年利30%といっても資金が200万しかない場合
200万の30%は60万です。
こんなにも苦しい思いで相場と対峙してたったの60万です。
当たり前の話ですが、これが資金2000万で同じことをすれば年利30%で600万になります。
2億なら年利30%で6000万になります。
そうです、圧倒的に資金が足りないのです。
仮に今のトレードスタイルを続けていても毎年30%のリターンを得るなど不可能です。
だいたい平均して年間15%のリターンがあればいいほうです。
じゃあその15%を200万で複利で運用していって20年たった場合いくらになるのか?
税引き後、2000万いくかいかないかです。
この計算結果を見たとき私は愕然としました。
あくまで私の価値観ですが、このまま20年相場と対峙しても2000万くらいにしかならないのか・・・と思いました。
もちろん途中で新たに資金を投入すれば複利の力が強まり資金の増え幅が高まりますが、当時カツカツの生活をしていた私には将来的にまとまった資金を入金できるイメージがとてもじゃないが湧きませんでした。
対応策のひとつとして新たにトレード手法を構築し、トレードのパフォーマンスを最大限高める方法もありましたが、せっかく自分の価値観に合う今のトレードスタイルで利益を上げられているのに、また苦労してトレード手法を構築する気には到底なれませんでした。
そんなとき、トレード仲間である知人が海外FXで劇的に資金を増やしていく様子を目の当たりにしました。
その知人は今はまったりとスイングなどでトレードしていますが、当時はバリバリの短期トレーダーで海外FXのハイレバレッジであっという間に億を達成しました。
うらやましい・・・
と思うとともに、海外FXなんて大丈夫なのか?
という思いがありました。
と思うとともに、海外FXなんて大丈夫なのか?
という思いがありました。
すごく親しい知人だったので、もし出金できないとかで知人が悲しむ姿を見たくなかったのです。
結論をいうと、無事出金できたそうです。
知人いわく、何度も出金しているので特に心配はしていない、それに海外業者でも金融先進国のライセンスを持ったちゃんとしているところはいっぱいあるし、むしろ呑み行為をしている日本の業者のほうが信用できない。
とのことでした。
とのことでした。
知らない方もいると思うので簡単に説明すると
日本の店頭FX業者は主にDD方式というものを採用しており、顧客の注文をインターバンクなどのカバー先へ流すも流さないも自分達のさじ加減になります。
日本の店頭FX業者は主にDD方式というものを採用しており、顧客の注文をインターバンクなどのカバー先へ流すも流さないも自分達のさじ加減になります。
もし顧客の注文を流さないで自分達で受けた場合、その顧客が負ければ自分達の利益となります。
これを俗に呑み行為といい、国内FX業者で利益を上げ続けると口座凍結になるトレーダーもいるため一部のトレーダーからは嫌われています。
顧客の負けが業者の利益となるのだから当然ですね。
変わって海外の業者は主にNDD方式というものを採用しており、国内業者とは違い顧客の注文を自分達で受けずにすべて市場に流しているため、顧客が負けても自分達の利益にはならず、むしろ長期的に見て損失になります。
どういうことかというと、スプレッドなどの手数料収入がメインの海外業者は顧客が勝って資金を増やし、大きな金額でトレードしてくれれば自分達の利益も大きくなります。
顧客の勝ちが長期的に自分達の利益に繋がるのでトレーダーと win win の関係が築けます。
海外業者に入金ボーナスやトレーダーヘ色々な還元があるのは、自分達の口座で勝って資金を増やしてほしいからなのです。
このような理由から、知人も国内業者は信用できないと言っていたのです。
国内業者がまったくもってダメかというとそういうことではなく、目立った勝ち方をする人からは敬遠されているということでしょうね。
少し話がそれましたが、私は知人がキッカケで海外FXを使うようになりました。
そしてタイトルの私が資金を大幅に増やすことができた理由も海外FXになります。
海外FXをメイン口座にしてからは国内FXのときより加速度的に資金が増えていきました。
その大きな要因はハイレバレッジとXMP換金トレードになります。
海外FXのメリットであるハイレバレッジの仕組みは理屈ではわかっていましたが、実際にトレードしたときにストレスフリーのハイレバレッジの魅力に気づきました。
このストレスフリーの感覚は国内FXを使っている人には中々気づけないと思います。
また、日本人に人気の海外FX業者XMは日々のトレードで自動的に貯まるキャッシュバックポイントXMPというものがあります。
このキャッシュバックポイントも自分達の口座で資金を増やしてほしい海外業者特融の還元措置なのですが、このXMPを証拠金に換金したトレードはデモトレードに非常に似ています。
しかし決定的に違うところは、勝ったら本当に利益になるところです。
負けてもXMPポイントが減るだけで自分の資金は減らないのです。
私はこのXMPを勝負所で使い、資金を加速度的に増やしていきました。
もちろん、損切などはきっちり入れて資金管理をしたうえで、です。
ある程度資金が増えると、当然トレードするポジション枚数も増えるので1か月で10万円分XMPが貯まる時も普通にでてきます。
そのXMPをさらに勝負所で・・・
とループさせていればノーリスクで資金が増えていくのがわかると思います。
とループさせていればノーリスクで資金が増えていくのがわかると思います。
日本は国全体として金融リテラシーが低いです。
それは一般国民も上級国民も一緒です。
そんな金融リテラシーが低い国が欧米の金融リテラシーが高い国とは逆に、あの手この手と理由をつけて国内FX市場のレバレッジを低く規制していきます。
潤沢な資金が最初からある人はいいですが、資金がない人がこれから国内FX市場のみで劇的に増やしていくのはかなり難しくなっていくと思います。
海外FXを使うも使わないも個人の自由ですが、私は結果的に使ってよかったと思っています。
これからの国内FXトレーダーは少し広い視点で業者選びをする必要がでてくると思います。