海外FXをおすすめできる人とできない人の違い、効率的な使い方とは。

国内FXのレバレッジ規制に伴い
対応策として海外FXを検討している人も多いのではないでしょうか?

今回は海外FXを
オススメできる人(メリットを受けやすい人)
オススメできない人(メリットを受けにくい人)
ご紹介していきたいと思います。

海外FXのメリットを受けにくい人

海外FXのメリットは色々あると思いますが
代表的なのはやはりハイレバレッジだと思います。

反対にデメリットで代表的なのは
稼ぎすぎたときの税金の高さ(累進課税)

だと思います。

それを踏まえると、海外FXのメリットを受けにくい人は

  • 少ない利益でも高税率の人
  • ハイレバレッジをする必要が無い人

 

この2パターンが考えられます。

少ない利益でも高税率の人

国内FXでトレードしている限り、どれだけ儲けても税金は約20%です。

海外FXは累進課税が適用され
大きく稼ぐと税率が高くなる仕組みになっております。

では、少ない利益でも高税率の人とはどういうことなのか?

※こちらは累進課税の税率です。
海外FXの利益もこの表が適用されます。

こちらの表は
給与所得 + 海外FX + 他の所得(副業などで得たものなど)

になります。

例えば、年収1000万近くある人の場合。
色々な控除を計算すると
大体695~900万円(税率33%の所得金額のところに分類されます。

そのステージにいる人が、海外FXで200万近く利益をだしたとすると
その上のステージの
900~1,800万円(税率43%に分類され
200万しか利益をだしていないのに43%も税金をとられることになります。

年収1100万くらいの人が各種控除後、給与所得800万だとすると

800万税率33%なので

800 × 0.33 = 264万円
税金は約264万円になります。

しかし、ここで海外FXで200万の利益があったとすると

海外FXで200万の利益

給与所得800万 + 海外FX200万 = 所得1000万(税率43%)

1000万 × 0.43 = 430万円
税金は約430万円になります。
※内訳
給与所得800万 × 0.43 = 344万円

   海外FX200万 × 0.43 = 86万円

給与所得800万だけなら、税金は約264万で済んだのに
そこに海外FXで200万稼ぐと税金は約430万に跳ね上がります。

その差額、430万 ー 264万 = 166万円

つまり、海外FXで200万稼いだため
払う税金は合計で約166万増えたことになり
海外FXで得た利益は実質約34万しか手元に残らない
ということになります。

残念ですが、これが日本の税法です。

国内FXであれば分離課税で計算され、一律約20%なので
200万の20%は40万のため、税金は約40万で済みます。

ですので、給与所得や事業所得(自営業)が多い人は
海外FXのメリットを受けづらいと思います。

反対に、年収が低い人は海外FXで多少稼いだとしても
税率はそんなに高くなりません。

個人的には給与所得と海外FXの合計が
695~900万円(税率33%)ぐらいなら
海外FXのハイレバレッジ追証が発生しないゼロカットシステムなどの
メリットの恩恵は受けやすいかと思います。

 

ハイレバレッジをする必要が無い人

ハイレバレッジをする必要が無い人とは

すでにある程度資金がある人です。

投資や投機では、種銭が多ければ多いほど有利になってきます。

例えば、年利10%上げられる人の場合

資金1億で10%の利益(1000万)
資金100万で10%の利益(10万)では

パフォーマンスが同じなのに、得られる利益が全然違います。

ある程度の資金、は個人の定義によってそれぞれだと思いますが
数千万のトレード資金を持っている人は
海外FXを使うメリットは少ないと思います。

その数千万を元手にハイレバレッジでもっと増やしたい!

という人もいるかもしれませんが
累進課税の税金が重くのしかかり
結果的に資金が増えるスピードはあまり早くならない
ということも考えられますのでお気をつけください。

2000万あれば、レバレッジ3~5倍程度でも
かなりの利益が見込めますので
そういった方は海外FXを使う必要はあまりないのかな?
と思います。

ただ、海外FXには国内FXにはない
追証が発生しないゼロカットシステム、というものがあるので
ゼロカットにメリットを感じて使うのであれば
資金額に関係なく、使っていった方がいいと思います。

海外FXのメリットを受けやすい人

それはズバリ

お金がない人

です。

少し言い方が汚いですが
要はトレード資金があまり無い人です。

年収があまり高くなく、トレードに回せる資金があまりない人は
海外FXを使ったほうがいいと思います。

ハイレバレッジだけに注目しがちですが
海外FXには追証が発生しないゼロカットシステムというものがあり
不意な窓開けや相場の急変動で追証が発生し
口座残高がマイナスになってもリセットされてゼロになります。

国内FXの場合、そのマイナス分はキッチリと請求がきます。

お金がある人なら払えますが
お金がない人は、想定外の追証金なんか払うのは相当きついはずです。

補足
2015年、歴史に残るスイスフランショックというものが発生し、国内FXを使っていた人は何千万円もの追証金を負った人も過去にはいます。
その時にも海外FX業者はゼロカットシステムを適用し、マイナス口座をゼロにリセットしました。
その損失分はFX業者が補填するため、補填金が大きすぎた業者は破産しています。
当時、有名な海外FX業者アルパリもスイスフランショックの影響で破産しました。

また、ハイレバレッジで加速度的に資金を増やしたとしても
そもそも年収が低い人は、累進課税の高税率のステージにいくまでに
かなりの金額余裕があります。

なるべく
900~1,800万円(税率43%)のステージにいかないようにして
いきそうになったらその年はもう海外FXは使うのをやめて国内FXを使う。

そして年が明けて来年になったら、また海外FXでトレードする。

そういう使い方は資金を増やすにあたって
かなり有効になってくると思います。

最後に

そもそもFXという金融商品は
少ない元手で大きな利益を狙えるものです。

しかし国内FXは、レバレッジ規制の繰り返しで
まとまった元手でそこそこの利益を狙える
金融商品に変化してしまいました。

まとまった元手がある人はいいですが、そんな人はごく少数です。

そもそもお金がないからFXで増やそうと思っている人がほとんどだと思います。

私もそのひとりでした。

私は最初のころ国内FXでチマチマやっていましたが
海外FXにメリットを感じて使い出してから
資金を大きく増やせた経験があるので
お金がない人ほど使ったほうがいいと実感できます。

今はある程度資金ができたので
国内FXと海外FXを状況に応じて使い分けています。

人生を変える可能性を持った海外FX
お金が無い人は検討したほうがいいと思います。

 

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