ドル円はレンジブレイクし下げトレンド確定!下げどまりのポイントを考察

昨年の安値を割れてしまったドル円

ドル円はついに107.30付近の安値を割り込んでしまいました。

割り込んだ後は損切を巻き込みレートが走っていくだろうなぁ
と思っていましたが、以外にも静かにレートは下がってきています。

しかしこういったジリジリと下がってくるチャートは
どこで下げ止まるのか想定しづらいという面があります。

そして絶対やってはいけないのは
値ごろ感で安易に逆張りをすることです。

暴落みたいに一気に下がるときは
恐怖心があるので、逆に買いを入れづらいですが
ゆっくり下がっていくため恐怖心が比較的少なく
安易に逆張りの買いを入れがちになります。

しかし、ジリジリ下がっていく相場は安易に買いを入れたところで
やはりその後もジリジリと下がっていくパターンが非常に多いです。

値ごろ感で逆張りの買いを入れるのではなく、買いを入れたい人は
しっかりと短期足でトレンド転換を確認してから買いをいれましょう。
※参考記事
テクニカル的にトレンドが発生する瞬間

さてそんなドル円相場ですが
下げ止まりのポイントを想定していきたいと思います

ドル円 日足 2013~2018

105.40付近の節目のサポートラインは意識している人は多いと思いますが
個人的にはもう少し下の104円前半くらいまで落ちてきて
一旦下げ止まるイメージで見ています。

日足のダウントレンドライン上値抵抗線はブログでも何度かご紹介しましたが
その下に引いて見たダウントレンドライン下値抵抗線
下げ止まりポイントを考えていた今日、気付いて引いて見ました。

引けたから正解、というワケではなく
みんなが意識している105.40付近のサポートラインに
もうひとつ判断材料を増やしてみただけです。

その結果、ダウントレンドライン下値抵抗線と105.40付近のサポートラインの間くらいまでレートは落ちてきてもおかしくないな、と思っただけです。

もちろんここまで落ちずに下げ止まり、レートが反発する可能性もありますし
逆にストンと100円付近まで真っ逆さまに落ちる可能性だって全然あります。

くれぐれも安易な逆張りの買いはせず、もし買いをいれるなら
しっかりと短期足でトレンド転換を確認してから買いをいれることを推奨します。

どういうチャートパターンになってもいいように
資金管理だけは徹底していきましょう。

お金が増えるのは、資金を守る技術を身に付けてからです。

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