ドル円は戻りが鈍い!安値を更新し、ダウントレンドが確定!今後の展開は!?

ドル円はついに節目の110.80付近の安値を
日足終値で割り込みダウントレンドが確定してしまいました。

各FX業者の国内個人ポジション比率を見ると
113円付近から、かなり買い下がってきているみたいです。

現状は含み損に耐え、戻りを待っている状態だと思われますが
日本人は本当に逆張りが好きですね。

さて、そんなドル円のチャートですが
テクニカル的に見ると
大きな流れは下方向
小さな流れも下方向確定
※110.80付近の安値を割り込んでしまったため。

現状買いでエントリーできる状態ではないですね。

年明けに113.60付近の
ダウントレンドラインの高値を上にブレイクしていたら
一気に買い目線になっていたのですが
現状は下げトレンドになってしまったので、その流れについていくしかないです。

さて、今回はトレンドラインにて少し大げさな想定をしていきます。

想定外も想定内にしておくことで
大衆がビックリしていても、自分は冷静でいることができるので
少し大げさな想定も非常に重要になってきます。

そして私が想定する、少し大げさな分析がコチラです。

ドル円 週足

 

ダウントレンドラインの上値抵抗線はブログで何度かご紹介しましたが
今回はダウントレンド下値抵抗線も引いて見ました。

比較的キレイなトレンド幅を形成していると思います。

もし、市場がこの下値抵抗線も意識していたとしたら
今は絶好の売り仕込みの時期になると思います。

勘違いしてほしくないのは
さぁ、今から売りをいれましょう!
ということではありません。

未来なんて誰にもわからないので
私はただ少し大げさな想定をしているだけです。

しかし過去数年を振り返ると
2012年に20円前後の上げ
2014年に20円前後の上げ
2016年に20円前後の下げ

およそ2年ごとに20円前後の値動きがでています。

では、2018年は・・・?

どちらに動くのかは誰にもわかりませんが
想定外も想定内にしておくことは、トレーダーとしては重要になってきます。

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